KIGINUとは、、、
練ってない絹。
生絹(キギヌ)は文字通り生の絹。
通常の生糸は生絹を精練してセシリンなどを落として柔らかく光沢のあるシルクとして用いるのですが、
生絹はその精練前の糸の事です。
このようにありのままの状態から様々なモノを作りだしていきたい。
皆様が自然体でいられるような
アイテムをお届けしたいという想いから、
KIGINUを誕生させました。
ABOUT KIGINU
「美しい自然と共存するものづくり」をテーマに、洗練された大人の女性の魅力をより一層引き立てるリラックス感あふれるアイテムを展開。
オフの日はやさしい自然素材で、時間をゆったり贅沢に過ごせるウェアを。
ワンマイルなお出かけや旅行の時もカラダが喜ぶ装いで時間を楽しみたい。
そんな想いを込めて、、、、
TAGでGARDENING。
KIGINUからタグデニングという造語を発信。
KIGINUはリサイクルペーパーにシード(種)をまぜ込んだ下げ札を使用しております。
水をあたえて発芽させ、土に還すことで芽吹いていきます。
何が咲くか分からない楽しみを、Instagramで♯タグデニングで投稿しあい感動を分け合いましょう。
タグとしての役割を終えてしまっても、最後まで大切な皆様にワクワク感やお花を育てる楽しい時間をプレゼントしたい。私たちと同じ感動を感じてほしい。
そんなKIGINUからの贈りもの。
シルクについて
ローシルクとは、、
繊維の短くなってしまったシルクの糸を集め、再度紡ぎ一本の糸にした状態のものです。
繊維が短い為、糸の太さが均一ではないのでネップといった節や玉ができる事によりナチュナルで素朴な素材感になります。
本来の起源としては宗教上で殺生を避けるために、カイコを蛾まで成長させ巣立たせた、穴が開き短くなってしまった繭の繊維を紡ぎ、糸としておりました。
現在でも同様に短くなり、通常の光沢のあるきれいなシルクを作れなくなった短いシルク繊維を集め紡績することによりサスティナブルな素材として注目されています。
シルク糸は通気性、吸湿性、保温性にすぐれており、年中快適に着られるという特殊な性質を持っています。
カイコから出来る糸は、人と同じように動物性たんぱく質で糸が形成されている為、人の肌となじみやすく肌に優しいのも特徴です。
また紫外線にも強かったりと、女性のライフスタイルに欠かせない素材となっています。